【Part.4】バックギャモン! 次の一手【中級編?】

ノア

やってしまった……

エラーレート27.2というトンデモ数値を叩き出してしまった、そんな対局の一コマを記事にしようと思う。
個人的には上級編なんですが、バックギャモン中級者以降の方に見せると「はぁ? こんなの簡単だろ」などと怒られそうなので一つランクを落とし中級編とした。
ちなみに、この周辺で何と大悪手を4連打している。今まで何を学んできたのだろうか。

※10/21追記
最善手とスクショが噛み合っていないことに気付く。棋譜をセーブしていないので訂正できない……申し訳ありません……

バックギャモン、次の一手! 中級編

次の一手:相手の陣形がほぼ崩壊している状態で出た6,5。ヒットは可能だし、ブロットを解消することも可能。どう活かす……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の手:11/6 9/3

最善手:11/6 8/2*

解説、考察

私の手(大悪手)

最善手

ブロットを解消する無難に思える手、私が選んだ「11/6 9/3」はこの世の終わりかと思うほどの超絶大悪手。
最善手を指した時の勝率が.765なのに対してこちらは.549なので、3/4ほどの確率で勝てる対局を1/2で勝てる対局にしてしまったといえばその酷さが伝わりやすいか。

ノア

もうやだ

なんでAIごとき(失礼)に自らの存在価値すら否定するような怒号を浴びせられなければいけない(?)のか。むしろこっちが怒りたいレベル(?)なのだが、ここは冷静に考察していこう。考察してみればなるほど、大悪手だったというのはまごうことなき真実のようだ。

まずこの手、今思い返してみると確かにヒット以外の選択肢がない。

というのも、先ほど述べた通り相手の陣形がほぼ壊滅しているためだ。仮に次2の目が出てカウンターを喰らったところであまり困らない。さらに、仮にダンスしても、どちらにせよ相手のバックマンがこのプライムを乗り越えるのはなかなか至難の業だ。

それに対して、こっちはプライムの強化を狙いつつ基本バックマンがぴょんぴょん跳ねていればいいのでこちらの方が広く圧倒的に指しやすいだろう。

この手のメリットはこれだけではない。相手が仮にダンスや1の目でバーから出た場合、こちらは次に「2,4,6」いずれの目でもセミプライムが完成する(もっとも、8のポイントを動かす6の目はブロックが崩れてしまうが)。こうなるともはや相手のバックマンは「運よくセミプライムから抜け出せること」しか勝ち筋が無くなる。

それに対し、こちらは全てのコマが攻めゴマ(プライムやヒット狙いに使用できるコマの事。今こう呼ぶことにした)なので、目の運が良ければフルプライムを作ったり、そうでなくても少しずつプライムを前進(ウォーキングプライム)させてベアリングイン(以下ベアイン)してしまえば、相手のバックマンが抜け出すころにはすでにこちらのコマがいくつか入っているだろう。

 

以上の点から見て、この手は「8/2*」のヒットが鉄板だ。
考察するまでもないが、私の手は全くよろしくない。この局面でブロットが出ても困らないのに無駄に解消しようとしている点や、こちらのプライムがそこそこ強いにもかかわらずヒットを見送っている点などかなり甘い手であることがわかる。

まとめ

ノア

精進します
人によってはもはや初級編なのではないかと記事を書いてる最中に思ったのだが、私が間違えたというだけで中級編にします。
こんな好手を見逃し悪手を指すとは、私もまだまだである。いつかは立派なギャモナーになることを目指して……
ここまで読んでいただきありがとうございました!

ノア

2 Comments

杉並委員長

こんばんは。

今回の場合ですと、8/2*が良い理由を述べられていました。
そこでちょっと違う視点を入れてみたいと思います。
白はこのこのプライムを乗り越えるには1と6あるいは2と5の目が必要です。どちらの場合でも、最大で7ポイント地点までしか進めないので、11ポイントは置いておく方が良いですね。(よく見たら最善手は9/4と8/2*じゃないかと思ってますが。)
そしてもう少し欲をかいた目で見ると、もし2ポイントをヒットされたとしても、うまくいえば21ポイントに転がっている白駒を拾いに行くこともできます。
そういう意味でも、2ポイントでヒットされるのは怖くないと思いました。

返信する
noah25252

コメントありがとうございます!

あれ、見返してみると何か画像と最善手が一致していませんね。ややこしくなって申し訳ないです、注釈を入れておきますね(棋譜をセーブしてないので訂正は出来ませんが)。
そうですね、考えてみると白がこのプライムを抜け出すのはなかなか至難の業ですね。そこまでは考えていませんでした。ただ、確かですが最善手は11/6 8/2*だったと思います。そして自分も「9/4 8/2*」の方がいい気がしてきました……
この時点で相手のインナーがすでに前のめっているので、なるほど確かにカウンターヒットは過剰に恐れる必要はないですね。むしろこちらにもカウンターのチャンスが生まれるのならばなおのことだと思います。参考になりました。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です